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Tokyo Soudo Federation
26 . April
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01 . April


【由来】
日本槍道形は、全日本槍道連盟創立者が英智を尽し、各流派の術理の精粋を勘案し、鋭意調査協議を重ねた結果、いずれの流派にも属さない各流派統合の象徴として創造したものでありまして、今日に伝承された文化遺産であります。
その目的は技術力の向上を大きくねらいとして実施するのでありますが、槍道形を繰返し修練することによって、槍道の基本的な礼儀作法や技術、槍の理合を修得することができます。
さらに、内面的な気の働きや気位といった槍道の原理原則を会得でき、槍道の規範となるものであります。

【特徴】
戦場において命をかけた貴重な体験を基とし、攻撃と防御を一体化し、素槍、太刀、弓、薙刀などの武器に対し、さらに一対多数での戦い方など必勝を特徴とする。
素槍は突くだけでなく、払う、撥ね上げる、打ち落とす、擦り込む、回すなど立体的、平面的に使用する。

【疋田槍心会】
疋田槍心会では現在、地域の槍道の普及・発展を図るとともに、心身の健康による人造りと地域社会の健全な発展に貢献することを目指します。
「槍道基本技」「日本槍道形」を中心に修行し、有段者数人がいます。さらに「心」の修行に取り組み、日々練磨に徹しており、会員全員が斯道発展の一翼をにない、人間形成に精進している次第です。
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01 . April


【広報活動】
東京都板橋区
【目的】
東京都における槍道・斧道の普及振興を図り、もって都民の体位向上と、人格形成に寄与する。
【主な事業予定】
1. 講習会の開催及び指導者の育成
2. 各種大会の開催及び後援
3. 各種大会、講習会及び会議等への講師、役員の派遣
4. 段級位の審査及び審議を行い、並びに社団法人全日本槍道連盟に対して段位を推薦し、及び都道府県槍道連盟に対して級位を付与する
5. 功労者の表彰
01 . April


【段位要項】
初段   一級受有者       満12歳以上
二段   初段受有後1年以上
三段   弐段受有後1年以上
四段   参段受有後2年以上
五段   四段受有後3年以上
六段   五段受有後4年以上
七段   六段受有後5年以上
八段   七段受有後10年以上   40歳以上
錬士   六段受有後1年を経過し、全槍連が推薦する者
教士   七段受有後2年を経過し、全槍連が推薦する者

☆審査資格については一部特例があります。
詳細は、(一社)全日本槍道連盟にお問い合わせください。


【審査要項】
日本槍道形(初段は7本目まで、二段は9本目まで、三段は11本目まで、四段は素槍11本・鎌槍4本、五段は素槍11本・鎌槍8本)の審査、続いて学科試験を実施する。
審査は、形・学科が同時に合格しなければ不合格となる。


【学科試験問題例】
1 段階の区分について
(1) 段階の区分は受審者の錬度層を考慮して、『初段~三段』『四段・五段』の二段階に区分した。
(2) 二段階の区分にあたっては、初段から三段までは『学習者の立場』『指導される側』、四・五段は『自ら進んで求める立場』にあると同時に、『指導者の立場』『指導する側』にあることを考慮した。

2 問題例の領域について多岐にわたる問題例を整理して、『知識』『理論』『実技』『日本槍道形』『試合』の五領域に枠組みした。

3 参考文献について
① 幼少年槍道指導要領
② 全日本槍道連盟槍道講習会資料
③ 日本槍道形解説書


   平成27年4月 東京都槍道連盟
01 . April


【槍道基本技】
槍の構え方
(1)中段の構え
(2)やや高めの中段構え
(3)やや低めの中段構え
槍道基本技は下記のとおり
基本1から基本8まである。
これを繰り返し練習することにより、
形が自由かつ円滑に行われるようになる。

■稽古のポイント
1.刃筋正しく突く。
2.間合に気を付ける。
3.足さばきに気を付ける。
4.適正な姿勢を心掛ける。
5.打突時にはしっかり声を出し、充実した気勢を心掛ける。
槍道の気合は元立ちの気合は「ヤー」、
掛かり手の気合は「エイ」と力強く腹から発声する。

木槍による槍道基本技稽古法
基本1 単一技「面、小手、胴、突き、足」
基本2 連続技「小手~面」      
基本3 払い技「面払い面」      
基本4 撥ね上げ技「胴(裏胴)撥ね上げ胴」
基本5 打ち落とし技「胴(前胴)打ち落とし面」
基本6 抜き技「面抜き胴(裏胴)」
基本7 出ばな技「出ばな小手」
基本8 擦り込み技「面すりこみ小手」
基本9 回し技「回し面」
01 . April


【日本槍道形】
槍の構え方
(1)中段の構え
(2)上段の構え
(3)下段の構え
(4)脇構え
日本槍道形は下記のとおり
素槍の形11本、鎌槍の形8本から成る。
これを繰り返し練習することにより、
形が自由かつ円滑に行われるようになる。

■稽古のポイント
1.正しい姿勢と気位を高める。
2.間合がわかり、打突が確実となる。
3.動作が正解、機敏、活発となる。
4.個癖がなくなり、刃筋が正しくなる。
5.目付、眼が明らかとなり、気合が充実する。
槍道の気合は「打」槍の気合は「ヤー」、
「仕」槍の気合は「エイ」と力強く腹から発声する。

素槍の形     鎌槍の形     
一本目      一本目      
二本目      二本目      
三本目      三本目      
四本目      四本目      
五本目      五本目      
六本目      六本目      
七本目      七本目      
八本目      八本目      
九本目               
十本目               
十一本目              
プロフィール
HN:
東京都槍道連盟
性別:
非公開
カテゴリー
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